パーソナルカラーウインタータイプで、骨格診断ナチュラルタイプの方のコーディネート例を紹介します!
と、自分の好みやライフスタイルとのギャップに悩む子羊たちが迷い込んでいる我がサロン…。
もしかしたらお世辞だし…
でも、私、カッコイイのじゃなくて可愛い感じが好きなのに…
いつものごとく
こんなに悩むなら受けなきゃよかった!!なんて思われないために
四方八方から!縦横無尽に!頭柔らかくして、みなさんの予約を待っておりますのでね!
安心してくださいネ!!!!
診断結果はあくまで診断結果。
ここから先は応用力。
賛否両論、好き嫌いあってOK!
「好き」と「似合う」を融合させて、あなたが素敵になれるものを選べるように走り回ってサポートいたします☆
Contents
パーソナルカラー診断ウインタータイプとは?
純白の雪のゲレンデに色鮮やかなウェアを着たスキーヤーがシュプールを描くイメージ
- ブルーベース
- 濁り・くすみがなく鮮やか
- 濃くハッキリとした絵具やクレヨンのような色が多い
骨格診断ナチュラルタイプとは?
- 関節や骨格フレームが大きくスタイリッシュ
- 全体的にゆとりのあるラフで遊びのあるスタイルが似合う
- 身長の割に手足が大きめ
- 鎖骨や肩甲骨もやや大きめ
- ひざが大きめ(縦の幅がしっかりある)
- 関節が大きめ
- 太っても痩せても気付かれづらい
わかりやすく説明するときによく使う例
ゆったりカジュアルスタイル
全体的に凹凸が少なく平たいボディラインにメリハリをつけてくれるような、目は細かいけど柔らかい生地が有効。
縦長のシルエットを作ることで、横に張っている肩や骨盤などの骨を目立たなくしてくれる。
下半身は、足がアスリートのように張っていて、筋や骨、腱などが太い。
そのため、比較的隠すスタイルを提案するのが無難と考え、ロングのものを提案することが多い。
骨盤の張りもしっかりあるので、パンツやスカートはシルエットを選ばなければならない。
スタイル良く魅せるためのアイテムとしてはロングワンピがテッパン。
Rタイプ?Iタイプ?
3分類だとナチュラルという呼び名だが、4分類やら8分類やらそれぞれのメゾットを持つ先生がいる。
基本は3分類で、そこから詳しく分ける人がいるようだが、正直100人以上のカラダを触りまくったが
人間の骨と肉やら何やらが8コや3コには分けられない。
結局、その人それぞれに特徴があり、さらに好みも重なるため、提案は一定のタイプ別にはならない。
太ももの側面がものすごく出ている人もいるし、
太ももはスラッとしてるけど、骨盤が張っている人もいる。
分け切ることは不可能。
とはいえ、指標があった方がわかりやすいので、私は3分類で。
それから実際に見て、個別に話します。
ナチュラルタイプはスーツが着れないのか?
セカンドオピニオン的な人でナチュラルタイプと診断された人は、8割以上「スーツ禁止令」に萎えて、わざわざ北海道の東側網走までやって来たり、時間と手間をかけてメールを送ってくれる。
スーツが似合わないというより、スタンダードなスーツが似合わないだけであって、すべてのスーツがダメなわけではありません。
紳士服売り場にだって、スーツには丈もあるし、長さもあるし、形もあります。
私もスーツ専門家ではないので熱くスーツについて丸三日語れと言われたら困りますが、様々なスーツがあることくらい想像つきますし、一応知っています。
ということで、ナチュラルタイプの似合うスーツの特徴としてはこんな感じ。
特徴は、上着の丈の長さかな。
1人1人太さも厚さも背の高さも違うから、絶対コレとは言えないけど、一般的な丈の長さだと、骨盤の骨が邪魔して、スーツの裾が広がったまま、そのままお尻へとつながったシルエットになるので、太って見えます。
できれば骨盤が隠れる長さのものが良いですね。
ボトムスは、ブーツが入らなくて買えない人はパンツが無難でしょう。
ナチュラルタイプと一言で言っても本当にいろんなタイプがいるのです。
太っているわけでもないのに「ブーツのファスナーが閉まらなくて買えない…」と困っている人もいるし、そうでない人もいます。
細くピチピチのパンツよりも、太めのパンツで足首が見えるとスタイリッシュなラインになり、カッコイイです。
スーツで可愛らしさを演出したい人なら、膝丈よりも長めのタイトスカートがいいかな。
…といっても、スーツですからね。
イメージとしては、ゆったりしたシルエットの洋服から伸びる長い脚。
丈の長めのものを選ぼう。
小物と色次第で可愛らしい感じにもなれる。
【ナチュラルに。自然に。ラフに】というワードを当てはめているから、そういったイメージの洋服しか着られませんなんてことはありません。
物で溢れ、情報で溢れているこの時代に、絶対折衷されていないものなんて存在しない。
シルエットさえ気にすれば、可愛らしい洋服だってバッチリ着れる。
特に2016年はナチュラルタイプ万々歳、トレンドドンピシャである。
この機会にしっかり見極めて好みのものをゲットしてほしいね。
最近はオフショルダーが多く出ています。
骨格がしっかりしているからこそ、素敵に着ることのできるものが多いので、是非挑戦を。
配色の特徴としては、ウインタータイプはコントラストのきいたものが似合うので、黒いアイテムで引き締めても強い印象にはならない。
可愛らしく、可憐な印象をつくりたいなら、ベストカラーより薄い色を選んで、頼りなく魅せるのがポイント。
カッコイイおとな。
「ラフな」という言葉に惑わされてはいませんか?
10年位前の「ラフ」だとボヘミアンスタイルに近いような、麻や生成りの素材をそのまま身にまとっているようなイメージだったが、近年の「ラフ」という言葉を雑誌やメディアで見かけると、「自然体であるけど、洗練されている」というようなニュアンスが伝わってくる。
「ラフにまとめる」という髪も、ただ括るのではなく、括った後にしっかりとシルエットを整えることを必ずしているのにお気づきだろうか?
頑張り過ぎているように見えない感じとでもいうのかな。
肩の力が抜けたカッコよさが演出できるナチュラルタイプ+凛とした印象のウインターで、一歩先を行くカッコよさを。
ブルーの洋服にブラウンのアイテムを合わせると、イエローとブルーという反対の色合わせをすることになる。
コントラストのある配色が得意なウインタータイプだからこそできる色合わせ。
個性派ファッションもいい。
凛としていてカッコイイ雰囲気がある、ウインタータイプ。
鮮やかな色に負けない色を持っているのを利用して、個性的なファッションも楽しめる。
ゴチャゴチャしていても大丈夫。
真っ赤なリップで勝負だ!
しっかりしている肩をあえて出し、ウエストで引き締めるスタイル。
スカートはシンプルに下に落ちるので、下半身のボリュームが出ない分、脚が長く見えます。
まとめ
素材感とシルエットの作り方さえおさえれば、好きなイメージになれる。
可愛らしくもOK。個性的もOK。です。
診断結果はスタート地点。
そこに好みやTPOを合わせて、どう活かしたらいいのか応用を利かせないと診断する意味がありません。
似合うファッションイメージタイプを診断するものもありますが、言いなりになるのではなく、
- 自分がどうしたいか
- 何が好きなのか
考えて、
せっかく着るなら好きな洋服を着て毎日を過ごしてほしいと思います。
もし、自分の好みを否定されて、基本の型にはめられそうになったら、思い切って講師を変えてください。

ふつうの色ヲタク。
30年ほど色のことばかり考えながら生きている。
講演やレッスンなども行っているが、ただ色のことが大好きで気付いたら色のことを考えて生きてるだけの自分が教えたり伝えたりすることを仕事としてていいのかなと疑問に思いながら生きている。(だってただのヲタクだよ?)
最近の趣味:肌活・あつまれどうぶつの森・ドラッグストアで物色